出張音語り in ICU シーベリーチャペル

シーベリーチャペルは、国際基督教大学(ICU)キャンパスの片隅に、木立に囲まれてひっそりとたたずんでいる小さな白い礼拝堂です。名称の由来となったルース・イザベル・シーベリー女史は大学設立に功績があった教育者・伝道家でした。学生たちが心を落ち着け瞑想にふけることができるような小ぢんまりとした礼拝堂をキャンパス内に設けたいという彼女の願いがかなえられる形で、チャペルは1959年に完成しました。

この建物はヴォーリズ建築設計事務所設計のユニークなデザインの建築遺産でもあるのですが、近年は随所に経年劣化が見られるようになりました。何とか再生を図りたいということで、昨年入学50周年を迎えた16期卒業生有志が補修・再生のための募金を始めたところ、多くの方々の共感を呼んで期待を大きく超える寄付が集まりました。
その寄付をもとに今年3月に第1期の改修工事が完了し、改装なったチャペルに再生の息吹を吹き込もうという活動の一環として、このたびのコンサートは企画されました。

ICUは、とても緑豊かな広く美しいキャンパスで、チャペルへの道もまるで森の中に入っていくようです。休日すこし足をのばして自然に癒されたい、弦楽器の生演奏にたっぷり浸りたいという方にピッタリの演奏会です。はじめての方も、ぜひご参加ください。

●日時
2019.9.28(土)14:00開演
(13:30開場)

●会場
「シーベリー記念礼拝堂」
国際基督教大学(ICU)キャンパス内
JR中央線、武蔵境駅南口/三鷹駅南口 から小田急バス国際基督教大学行きで終点下車
[所要時間:武蔵境駅南口から12分 / 三鷹駅南口から20分]

●入場料
一般 3500円 / 学生2000円
(懇親会茶菓子付き)
※公演の収益はシーベリーチャペル募金に捧げさせていただきます。

●お問い合わせ・お申し込み
大西直樹
メールアドレス:onishi@icu.ac.jp
メールでのみ予約受付。お名前(フリガナ)、お申込人数、Eメールアドレスをご明記ください

●演奏曲目
ロンベルク(1767−1841):モーツァルトの主題による変奏曲
モーツァルト(1756−1791):ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲 K.423 ト長調
ビーバー(1644-1704):「ロザリオソナタ」よりパッサカリア
コダーイ(1882−1967):ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲

 

●出演
・本郷幸子(ヴァイオリン)

東京都出身。東京藝術大学、ドイツ国立トロッシンゲン音楽大学を卒業。ドイツ・ヘッセン州立ヴィースバーデン歌劇場オーケストラにて勤務。これまでに札幌 パシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)、ドイツ・シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭、フランス・ナント市ラ・フォル・ジュルネ音楽祭などに参加。現在は、上野学園大学非常勤講師として後進の指導をしながら、指揮者の山田和樹率いる横浜シンフォニエッタなどのアンサンブルを始め、幅広く演奏活動をしている。また寺子屋NOTHにて講座「音語り」を企画・運営。物理、医学、美術など異分野とのコラボーレーションも好評を得ている。4スタンス身体理論REASHトレーナー。

・佐藤翔(チェロ)
埼玉県出身。16歳よりチェロを始め、桐朋学園短期大学部を経て桐朋学園大学卒業。パシフィック・ミュージック・フェスティバル2008等に参加。東京オペラシティ文化財団主催“音楽の「たまて箱」”等に出演。2016年より桑原ゆう氏(作曲)と「“げん”結び―音楽と文学―」を立ち上げアーツカウンシル東京の助成を受け、計8公演を開催。2018年には平林知子氏(ピアノ)とデュオリサイタル「アイヱンキヱン◀︎西へ、東へ。▶︎」を東京と京都にて開催。sonorium共催シリーズ「映像と音楽」、本條秀太郎氏(三味線)、光ヶ丘女子高校合唱部(愛知)、青年劇場をはじめ、ジャンルにとらわれず幅広く演奏活動を行う。足利カンマーオーケスター団員。

主催:ICU16期コンサート実行委員会
共催:寺子屋 NOTH.JP
後援:国際基督教大学

音語り×絵語り

 

 

【日時】
2018.12.9 (日) 18:00-20:00(17:45 開場)
2018.12.14 (金)18:40-20:40(18:25開場)
※両日、同じ内容です。
※各日、場所が違います(!)

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音語り 〜リュート奏者 坂本龍右さんをお迎えして〜


音語りとは?


【日時】
2017.10.5 (木)
昼の部 13:40開場 14:00開演(乳幼児可)
夜の部 18:30開場 19:00開演

※両回とも同じ内容です。
※昼の部のみ、赤ちゃん連れもウェルカム♪

【場所】
市田邸
東京都台東区上野桜木1-6-2

JR 日暮里駅、鶯谷駅、上野駅
千代田線 根津駅、千駄木駅より
約15分

※和室ですが、椅子のご用意もございます。

【参加費】
大人   3500円
大学生  2500円
小中高生 2000円
乳幼児 無料(昼の部のみ)

【お申し込み】
昼の部 14:00(乳幼児可)はコチラ
夜の部 19:00はコチラ


【講座内容】

リュート

日本の琵琶などとも共通のルーツを持つとも考えられているこの楽器は、かつてヨーロッパにおいて最も愛された楽器でした。特に15世紀の後半から17世紀前半にかけては、ヨーロッパ各地で名手が次々と輩出し、独奏楽器・伴奏楽器としてリュートのためのおびただしい音楽が生み出されました。


リュートはまた、一般の音楽愛好家のための楽器として、音楽の初心者のための手習いの楽器としても、広く人気を博しました。

そのリュートが全盛を極めていた16世紀末頃のイタリアで、テオルボが誕生しました。


テオルボの誕生は、当時の人々が求めた新しい音楽に、リュートを適応させようとした結果でもありました。これはまさに、ルネサンス音楽からバロック音楽へという、時代の大きな流れとパラレルになっています。

今回の「音語り」では、そのリュートとテオルボを身近に見て、聞き比べられる、またとない機会です。


リュートでは、科学者ガレリオ・ガリレイの父ヴィンチェンツォが残した作品や、シェイクスピアの劇音楽として音楽を、またテオルボでは、その調弦の特性を存分に生かしたカスタルディや、ドゥ・ヴィゼーの作品などをお聞きいただきます。また17世紀は独奏楽器としてのテオルボの全盛期ですが、これはまたヴァイオリン音楽の黎明期とも重なっています。この時代の極めて質の高いヴァイオリン音楽は、しばしばテオルボによって伴奏されました。今回はヴァイオリンとのデュオの形で、伴奏楽器としてのテオルボもお楽しみいただけます。

【演奏曲目】
◆ガリレイ:サルタレッロ
◆シェイクスピアの劇音楽より
◆チーマ:2声のソナタ
◆カスタルディ:タステッジョ・ソアーヴェ
◆「ディヴィジョン・ヴァイオリン」より
◆ドゥ・ヴィゼー:アルマンド、シャコンヌ
◆べデッカー:ヴァイオリン・ソナタ

※曲目は都合により変更になる場合がございます


【出演】

坂本 龍右(リュート / テオルボ)

奈良県出身。東京大学文学部(美学芸術学専攻)を卒業後、バーゼル・スコラ・カントルムに留学し、リュートをはじめとする撥弦楽器をホプキンソン・スミス氏に師事、2011年に優秀賞付きで修士課程を修了。並行して、ルネサンス期のヴィオラ・ダ・ガンバをランダル・クック氏、通奏低音理論をイェスパー・クリステンセン氏、声楽をアルムート・ハイパリン氏、記譜法理論をヴェロニク・ダニエルズ氏にそれぞれ師事する。同校に新設されたルネサンス音楽科に進み、アン・スミス氏にルネサンス音楽理論を、クロフォード・ヤング氏にプレクトラム・リュートを師事し、2013年に修了。同年ラクィラ(イタリア)で行われた国際古楽コンクールにて第1位ならびに聴衆賞、2017年国際ビーバー古楽コンクールにてアンサンプル部門最高位。多彩なアンサンブルに所属し、ヨーロッパ各国の古楽祭に出演するほか、フランス・ドイツ・イギリス・オーストリアの各リュート協会よりソリストとして招聘を受けている。録音も自身のソロCD「Travels with my Lute」「Polyphony & Diminution」を含め、数多い。

公式サイト:http://ryosukesakamoto.com/

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本郷幸子(ヴァイオリン)

東京藝術大学、ドイツ国立トロッシンゲン音楽大学を卒業。ドイツヘッセン州立ヴィースバーデン歌劇場オーケストラにて、3年半勤務。これまでに札幌 Pacific Music FestitalPMF)、ドイツ シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭、フランスナント市 ラ・フォル・ジュルネ音楽祭などに招聘され演奏。2010年帰国。上野学園大学ヴァイオリン科非常勤講師、横浜シンフォニエッタ シーズンメンバー。寺子屋 NOTH.JPでは、広く一般に、音楽を楽しみ深めていただく場として、講座「音語り」を開催。4スタンス身体理論を廣戸聡一氏に師事。Reashトレーナー(コーチ級)
https://sachikohongo.wordpress.com/

 

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©noriko honjo

 

音語り×花語り Vol.3 コントラバス編


音語りとは

音だけではなく、お話をまじえながら、
より深くより近くより楽しく味わっていただく「音語り」

師走に開催した新コラボ企画「音語り×花語り
たくさんのご好評をいただき、第3弾を計画いたしました。
今回は、コントラバスが初登場!!!
会場は桜縁荘で、お庭にもお花を活ける予定です。

【日時】
2017.5.6(土)
①13:00−15:00【満員御礼】乳幼児可
②15:30−17:30

※各回とも同じ内容です。
※13:00の回のみ、乳幼児も可。
※お花の仕込みがある為、基本的に前日夜までのお申し込みで、
締め切らせていただきます。

【場所】
桜縁荘
東京都台東区上野桜木1-12-8

※和室ですが、椅子のご用意もございます。

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音語り×花語り Vol.2 新春連花編

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音語りとは?

音だけではなく、お話をまじえながら、
より深くより近くより楽しく味わっていただく「音語り」

師走に開催した新コラボ企画「音語り×花語り
たくさんのご好評をいただき、第二弾を計画いたしました。

【日時】
2017.1.29 (日)13:00 (-15:00)乳幼児可 / 15:30(-17:30)
1.30(月)19:00(-21:00)

※各3回とも同じ内容です。
※1.29(日)13:00の回のみ、乳幼児も可。
※お花の仕込みがある為、前日夜までのお申し込みで、締め切らせていただきます。

【場所】
市田邸
東京都台東区上野桜木1-6-2


※暖房はありますが、古い日本家屋特有の寒さですので、
防寒具をたっぷりお持ち下さいませ。
※和室ですが、椅子のご用意もございます。

【参加費】
大人   4500円
大学生  3000円
小中高生 2000円
乳幼児 無料(1/29 13:00の回のみ参加可能)

※お花代含む。お花はお持ち帰りいただけます♪
※鋏、花器などはこちらでご用意いたします!

【お申し込み】
1/29 日 13:00 (乳幼児可)コチラ
1/29 日 15:30  コチラ
1/30 月 19:00    コチラ

【お問い合わせ】
コチラより

【曲目】
宮城道雄 / かぞえ歌変奏曲
宮城道雄 / 春の海
日本古謡 / さくらさくら
ヴィヴァルディ/ 「四季」より抜粋

※曲目は都合により変更する場合がございます。

 

【講座内容】

師走に開催した新コラボ企画「音語り×花語り」
たくさんのご好評をいただいたので、第二弾を計画いたしました。

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今回は、連歌ならぬ、連花。
「おひとり、ひと花」を皆で連ねてひとつのお花をつくります。

前回は、「お花を生けること、ふれることで、
静かに自分のこころと向き合うことができた。
新しい風が吹いたようだった」というご感想もいただきました。

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室町時代に確立したといわれる華道ですが、花はもともと、宴や儀礼の時に、あちこちに浮遊する八百万の神を呼ぶアンテナ(まれびとが影向する依代)として立てられていました。ときに歌にあわせて生けられこともあり、音が語り音を通して見る世界を、花を立てることで呼び寄せて花とともに語る世界にひたる。見えないものを堪能することで、その力を取り入れるのは、先人たちの知恵でした。

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奥平講師の石草流では、日本古来の風習をふまえ、野山にあるが如く自然を写す作風が特徴となります。法則や花型をきめて、そのなかに花をあてはめていけることはせず、花や枝のもっている美しさに、教えられていけます。花の美しさは、人それぞれ違います。自分が何にひかれるか、自分の琴線を探るという自分との対話と、それをいかす素材との対話を大事にしながら、今回は「おひとり、ひと花ずつ」順にいけていきます。

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ヴァイオリン演奏に加え、新春らしく、お箏も入ります♪
お箏という楽器の構造や魅力、歴史などのお話とともに、
独奏もたっぷりとお楽しみいただきます。

音楽も花も、時間の芸術。立ち上がる世界に想い馳せることで、心が動いたり潤ったりすることを楽しむことができます。「演奏する人・聞く人」「活ける人・見る人」と分けることなく、音と花を通して、あらゆる角度から人の心の彩りや面白さを再発見し、みなさまとひとつの場を作り上げていけたらと思います。

築百年を超える市田邸は、江戸から明治に続く寺町・お屋敷町の風情を現代に伝えています。今は貴重となった縁側は子どもも大好き。素晴らしい空間とともにお楽しみください。
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日々育児に奮闘されるパパさんママさんたちにも、お子さんと一緒に生の演奏を身近に楽しんでいただけますように。

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お申し込み、心よりお待ちしております。

 

【講師】

奥平清祥(花語り・いけ花)

石草流(せきそうりゅう) いけ花 家元後継
http://sekiso-ikebana/tokyo
東京都生まれ。慶応義塾大学総合政策学部卒。
幼少より慣れ親しんだいけばなの道に進み、ホテルオークラ東京、アマン東京、サニーヒルズ東京などの館内装花を担当。
大学卒業後、NECでの新聞製作デジタル化の基礎設計、博報堂生活総合研究所でのフリープランナーを経て、LVMHグループでハイエンド・マーケティングの戦略立案に関わる。日本農業経営大学校で非常勤講師を勤め、食と農と文化を軸に生活者の心理と需要を探るため多面的多層的なマーケティングと営業支援を教授。
ホテルオークラを飾るために立ち上げられた石草流いけばなでは、国内外のお客様やVIPをおもてなしする精神とかたちを学び、家元である母の助手と新人の育成にあたる。
和洋混合のスタイルとリズムになった現代の生活やビジネスに、自然やアートでいかに潤いと彩りを取り入れられるかを研究・提案。分野を横断連携して、日本文化の継承と次世代への訴求を図る活動・ネットワーク形成に努めている。

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本郷 幸子 (音語り・ヴァイオリン)

東京藝術大学、ドイツ国立トロッシンゲン音楽大学を卒業。ドイツヘッセン州立ヴィースバーデン歌劇場オーケストラにて、3年半研鑽を積む。これまでに札幌 Pacific Music Festital(PMF)、ドイツ シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭、フランスナント市 ラ・フォル・ジュルネ音楽祭などに招聘され演奏。2010年夏に、ドイツより帰国。現在は上野学園大学非常勤講師として後進の指導にあたりながら、横浜シンフォニエッタなどのアンサンブルをはじめ、幅広く活動している。寺子屋 NOTH.JPでは、広く一般に音楽を深めていただく場として、講座「音語り」を開催。

http://sachiolin.wix.com/sachikohongo3
http://sachikohongo.wordpress.com
Twitter:@sachikohongo

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北川 綾乃(お箏)

富山県出身
幼少より生田流箏曲、地歌三絃を北川雅楽敏に師事
東京藝術大学卒業
東京邦楽コンクール3位
全国高校生邦楽コンクール2位
(一社)富山県芸術文化協会奨励賞受賞
2015年 文化創造センターヘリオスにてリサイタル開催
2015年 舞・振付・演出森山開次、作曲・音楽監修笠松泰洋「YUMEJI」に箏で参加
2015年 音楽朗読劇「白鷹の山」に箏で参加

現在、生田流正派師範(雅楽乃)
森の会会員
伝統芸能国際化協会在籍
東京藝術大学音楽研究科修士課程邦楽専攻2年在籍

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地図および市田邸の写真 ©たいとう歴史都市研究会
(掲載許可いただいています)

音語り×花語り

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音語りとは?

毎回違ったテーマで、生の演奏とお話をお楽しみいただく
「音語り」のコラボレーション企画第2弾!

前回は、「オト語り×モノ語り」と題して、
物理学者の江本伸悟さんと企画しました。
今回は、石草流いけ花 奥平清祥さんを講師にお迎えし、
お花の世界とヴァイオリンの独奏をお楽しみいただきます。
実際にお花にふれて、活けていただく時間もしっかり設けます!
まろやかな時が流れる市田邸の素晴らしい空間とともにお楽しみください。
もちろん初めての方も大歓迎。一粒で二度美味しい企画。乞うご期待。

 

【日時】
2016.12.10 (土)13:00 (14:45ころ終了予定)/ 15:30(17:15ころ終了予定)
12.16(金)19:00(20:45ころ終了予定)

※各3回とも同じ内容です。
※12.10(土)13:00の回のみ、乳幼児も可。
※お花の仕込みがある為、前日夜までのお申し込みで、締め切らせていただきます。

【場所】
市田邸
東京都台東区上野桜木1-6-2
地図はコチラ


※暖房はありますが、古い日本家屋特有の寒さですので、
防寒具をたっぷりお持ち下さいませ。
※和室ですが、椅子のご用意もございます。

【参加費】
大人   4500円
大学生  3000円
小中高生 2000円
乳幼児 無料(12/10 13:00の回のみ参加可能)

※お花代含む。お花はお持ち帰りいただけます♪
※鋏、花器などお持ちの方はご持参いただけましたら
助かりますが、こちらでご用意いたします!

【曲目】
テレマン / 無伴奏ヴァイオリンのための12のファンタジー」より第1番
J.S.バッハ / 無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番 アダージョ
J.S.バッハ / 無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番より「シャコンヌ」

【お申し込み】

12/10 土 13:00   コチラ (乳幼児可)
12/10 土 15:30    コチラ
12/16 金 19:00    コチラ

 

【お問い合わせ】

コチラより

 

【講座内容】

音語りコラボレーション企画第2弾は、
お花の世界と無伴奏ヴァイオリンの演奏です!

道ばたでも食卓でも、日々の暮らしのなかで、
私たちの気持ちを和ませて豊かにしてくれる花々ですが、
生け花というと、どんなイメージをもつでしょうか?

室町時代に確立したといわれる華道ですが、
花はもともと、宴や儀礼の時に、あちこちに浮遊する八百万の神を呼ぶ
アンテナ(まれびとが影向する依代)として立てられていました。
ときに歌にあわせて生けられこともあり、音が語り音を通して見る世界を、
花を立てることで呼び寄せて花とともに語る世界にひたる。
見えないものを堪能することで、その力を取り入れるのは、先人たちの知恵でした。

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日本人がどのようにお花とふれあってきたのか。
自分や大きな神秘と向き合う装置として、
かつてあった宴の形をどのように再現しているのか。
そんなお話を聞いて、実際に花とふれあってみましょう。

奥平講師の石草流では、日本古来の風習をふまえ、
野山にあるが如く自然を写す作風が特徴となります。
法則や花型をきめて、そのなかに花をあてはめていけることはせず、
花や枝のもっている美しさに、教えられていけます。
花の美しさは、人それぞれ違います。自分が何にひかれるか、
自分の琴線を探るという自分との対話と、それをいかす
素材との対話を大事にしながら、実際にいけてみます。

ヴァイオリンの音もからめるかも?!

 

さてさて、お花の世界に続き、音の世界では、
テレマンに続き、バッハをとりあげます。

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天才バッハが、4本の弦で奏でられるヴァイオリンという
楽器の可能性を余すところなく活かしたこの組曲は、
ヴァイオリニストにとって、今も金字塔のように輝き、
世界中で聖書のように何度も読まれ、演奏される作品です。

4声部がどのように見事に配置されているのか?
メロディー、ハーモニー、リズムという音楽の三大要素が
その曲のなかでどのように絡み合っているか?などなど
少しその音の織物をひもときながら、お聞きいただきます。

 

最後は、バッハの作品のなかでも名曲中の名曲、
「シャコンヌ」をたっぷりと。シャコンヌとは3拍子の
舞曲の一種で、16世紀スペインでは一世を風靡し、
扇動的だとして禁じられたほど、魅力的で麻薬のような
リズムと音楽です。バッハのシャコンヌでは、4小節のテーマを元に
64回も色とりどりに変奏されます。深い精神性を讃え、
時代を超えて愛される傑作を、お楽しみください。

お時間のゆるす限り、いけたお花と音の余韻を
味わっていただけましたら幸いです。

 

【講師】

奥平清祥(花語り・いけ花)

石草流(せきそうりゅう) いけ花 家元後継
http://sekiso-ikebana/tokyo
東京都生まれ。慶応義塾大学総合政策学部卒。
幼少より慣れ親しんだいけばなの道に進み、ホテルオークラ東京、アマン東京、サニーヒルズ東京などの館内装花を担当。
大学卒業後、NECでの新聞製作デジタル化の基礎設計、博報堂生活総合研究所でのフリープランナーを経て、LVMHグループでハイエンド・マーケティングの戦略立案に関わる。日本農業経営大学校で非常勤講師を勤め、食と農と文化を軸に生活者の心理と需要を探るため多面的多層的なマーケティングと営業支援を教授。
ホテルオークラを飾るために立ち上げられた石草流いけばなでは、国内外のお客様やVIPをおもてなしする精神とかたちを学び、家元である母の助手と新人の育成にあたる。
和洋混合のスタイルとリズムになった現代の生活やビジネスに、自然やアートでいかに潤いと彩りを取り入れられるかを研究・提案。分野を横断連携して、日本文化の継承と次世代への訴求を図る活動・ネットワーク形成に努めている。

 

本郷 幸子 (音語り・ヴァイオリン)

東京藝術大学、ドイツ国立トロッシンゲン音楽大学を卒業。ドイツヘッセン州立ヴィースバーデン歌劇場オーケストラにて、3年半研鑽を積む。これまでに札幌 Pacific Music Festital(PMF)、ドイツ シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭、フランスナント市 ラ・フォル・ジュルネ音楽祭などに招聘され演奏。2010年夏に、ドイツより帰国。現在は上野学園大学非常勤講師として後進の指導にあたりながら、横浜シンフォニエッタなどのアンサンブルをはじめ、幅広く活動している。寺子屋 NOTH.JPでは、広く一般に音楽を深めていただく場として、講座「音語り」を開催。

http://sachiolin.wix.com/sachikohongo3
http://sachikohongo.wordpress.com

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音語り オト語り×モノ語り

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毎回違ったテーマで、生の演奏とお話をお楽しみいただく
「音語り」ですが、今回は、初の試み、他の講座との
コラボレーション企画です!

題して「オト語り×モノ語り」

前半は、NOTHで講座「物理十話」を開いている物理学者の
江本講師に語っていただき、後半は音楽のお話と演奏をします。

・日時
2016.4.29 (祝)11:00-13:00
2016.5.1(日) 18:30-20:30

※両日同じ内容です

・場所
Studio Andantino
東京都北区田端 5-1-12 Villa Andantino
http://studio-andantino.com/access.html
第1スタジオ(2階大ルーム)(4/29)
第3スタジオ(1階)(5/1)

・講座費
3500円(学生2000円)

・曲目
メンデルスゾーン / 春の歌
ベートーヴェン / ヴァイオリンソナタ第5番「春」

・お申し込み

コチラ 4/29

http://noth.jp/lecture/oto/12/

コチラ 5/1

http://noth.jp/lecture/oto/12_3/

・お問い合わせ

物理の話というと、高校の授業、質量、力、運動など・・・
計算をしなくてはいけないのかな?そんな風に思われる方も
いられるかもしれませんが、江本講師のお話は何だかすこし様子が違います。

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「私たちの身辺には、いまだ私たちが気づいていないような
多くの生命現象が満ちている。そうして、これまで気づいていなかった
生命の存在に気づいたとき、私たちはなんだか嬉しくなる。
この喜びこそが、科学という営みの本命なのである。」

物理十話 「モノと生命」より)

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花が開き、若葉が芽吹き、虫たちが蠢く春。
生命がまさに満ちあふれてくる季節。

そんな生きものたちの営みも、
どうやら、科学(物理)という物差しを通して、
その先に見える風景があるらしい。
咲き乱れる花には知性があるかもしれない、
土に蠢くダンゴムシにも心があるかもしれない、
はたまた、砂浜を移動するカニの群れにも意識が宿るかもしれない。。。

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なんだかワクワクしてきませんか?
そして、そもそも、自分はどういう風に風景を感じているでしょうか。
何をモノとして感じて、何をコトとして感じているでしょう。
太陽はモノでしょうか?コトでしょうか?
ろうそくはモノでしょうか?コトでしょうか?

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そんなお話を引き継ぎ、後半「オト語り」では、
音楽の生命力の源ともいえる「リズム」について
お話したいと思います。赤ちゃんのときにいつも聞いていた
お母さんの心臓の音、寄せては返す波の音、日々話すことばの
なかにも、リズムが息づいています。人間にとっての「一瞬」とは
何秒でしょうか?呼吸と心臓を打つ回数はどう関係しているでしょうか?
そして、音楽では、どのように音が息づいているのでしょうか。

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「春」の愛称で親しまれているベートーヴェンの名曲
ヴァイオリンソナタ第5番を例にして、
メロディーをすこし解体してみたり、リズムの要素を抜き出してみたり
いろいろ変化をつけ、どのように感じるか体験していただきます。
そして、講座の最後は、全楽章通して、演奏をたっぷりとお楽しみください。

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「生命に満ちた風景を見たい!自然のすべてが生命として
感じられるような世界を立ち上げるために、科学をやっている」
と語る江本講師。その世界に対する眼差しは、誠実で、やさしく、
お話を聞いたあとには、きっと、自分のなかのなにかが
変容するのを感じられると思います。

音楽と物理。オトとモノとコト。
一粒で二度美味しい、そんな企画になりますように。

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江本伸悟(モノ語り)

大学の学部時代、認知と生命について研究をしているとき、
こうした問題を「生物学の観点」からではなく「物理学の観点」から
研究している人たちがいることを知る。当時のじぶんからは想像だに
できない角度からこの世界を眺めている人々がいることを知って、
彼ら物理学者の瞳に映っている風景を、じぶんの眼でも眺めてみたい
という想いを抱く。大学院からは研究分野をかえて、
物理学の世界へと飛びこみ、そこでみずからの身体をつうじて
物理学の風景を観じてみることに。博士号を取得したあとは在野に出て、
自身の体験や物理学の歴史を踏まえながら「物理十話」なる講座を開講し、
そうしたなかで「物理とは?」ということを考えている。
NOTH主催の連続講座「自然を描く筆としての数学」「物理十話」、
能楽師安田登さんの寺子屋「渦と古事記」、落語家立川吉笑さんの
「吉笑ゼミ。(2015年4月の第4回)」など、各方面で講師として活躍中。

1985年、山口県生まれ。
2008年、東京大学工学部を卒業。
2011年、東京大学大学院にて修士号(科学)を取得。修士論文では、先端エネルギー工学優秀賞を受賞。
2014年、同大学院にて博士号(科学)を取得。博士論文の一部は日本物理学会にて学生優秀発表賞(領域2)を受賞。

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本郷幸子(オト語り・ヴァイオリン)

東京藝術大学、ドイツ国立トロッシンゲン音楽大学を卒業。
ドイツヘッセン州立ヴィースバーデン歌劇場オーケストラにて、
3年半研鑽を積む。これまでに札幌 Pacific Music Festital(PMF)、
ドイツ シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭、フランス ナント市
ラ・フォル・ジュルネ音楽祭などに参加。2010年夏、ドイツより帰国。
現在は、上野学園大学ヴァイオリン科非常勤講師として後進の指導をしながら、
横浜シンフォニエッタ、クァルテット・オチェーアノなどのアンサンブルを始め、
幅広く演奏活動をしている。寺子屋NOTH.JPでは、広く一般に音楽を
楽しみ深めていただく場として、講座「音語り」を開催。
能楽師 安田登先生の寺子屋では、2014年より年末の「音楽寺子屋」として出演。

http://sachiolin.wix.com/sachikohongo3

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©Noriko Honjo

村本 麻里子(ピアノ)

兵庫県立西宮高校音楽科、東京藝術大学卒業。
ベルリン・ハンスアイスラー音楽大学を経て、
ドイツ国立シュトゥットガルト音楽大学卒業。
帰国後、神戸学院グリーンフェスティバルにおいて
ソロリサイタルを行うなどソロ活動の他、室内楽奏者としても、
声楽や管弦楽器など様々な楽器奏者と共演している。
2010年より始めた「ベートーヴェン室内楽シリーズ」では、
ヴァイオリン&チェロソナタの全曲演奏に挑戦中。
2011年ドイツ・ブレーメン(於:ザンクト・シュテファン教会)で
「歌の慰め」と題した歌とピアノによるコンサートを行い
現地新聞でも取り上げられた。2012年より地元所沢で
「ブランチコンサート」を主宰し、既に17回、自身のソロや
室内楽コンサートを開催。2014年広島県尾道市「平山郁夫美術館」に
於いて平山郁夫没後5年の追悼記念コンサートに出演。

村本麻里子写真

音語り with Kids

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日時:
2016.4.9(土)10:30~(11:30頃)

場所:
桜縁荘
東京都台東区上野桜木1-12-8
http://oenso.jp/?page_id=41
JR 日暮里駅・南口より徒歩10分
JR 上野駅・公園口より徒歩12分
東京メトロ千代田線・根津駅1番出口より徒歩10分
※言問通り沿いのお豆腐屋さん「藤屋」の裏、大きな桜の木が目印です。

参加費:
大人2000円
高校生、大学生1000円
小学生、中学生500円
未就学児 無料☆

お申し込み

http://noth.jp/lecture/oto/10/

お問い合わせ

 

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内容:
生の音と語りをお楽しみいただける「音語り」
どちらかというと大人向けの講座「音語り」ですが、
今回から、小さなお子様も一緒に楽しめる「音語り with Kids」が始まります。
「子育てを始めてからなかなかコンサートに行けなくなってしまった…」
「子どもも一緒に、生のヴァイオリンの音、本格的な生演奏を聞いてみたい!」
などなど様々なお声にお応えします。もちろん、大人の方だけも大歓迎!
「音語り for Kids」ではないので、子ども向けのコンサートというよりは、
大人も子どもも楽しめるものになると思います。

会場となる桜縁荘は、百年の古民家。昔懐かしい縁側、そしてお庭もあり、
ほっこりとあたたかな気持ちになる空間です。マックロクロスケもいるかも?!
すくすく育つ子どもたちのキラキラした瞳と共に、
しばしあわただしい日常を忘れ、ほっと一息、
音楽と人が豊かにやさしく交わる時間をお届けできますように。

ヴァイオリン二重奏、そして、音語り初登場の「お箏」!
西洋の音楽も、お箏でアレンジして共演してみます。
さてさてどんな響きになるでしょうか。
演奏の合間には、いつも通り、楽器のお話や曲の解説も。
最後は、みんなで歌を歌えたらと思っています。乞うご期待!

★小さなお子様もいらっしゃいますので、出入りなども含め
少しザワザワするかと思います。予めご了承下さいませ。

★正午前には終演予定です。もしお時間のある方は、
お弁当などをご持参いただき、みんなでお昼ご飯タイムを過ごせたら幸いです。

曲目:
ルクレール:2台のヴァイオリンのためのソナタ op3-2
ボッケリーニ:メヌエット
宮城道雄:手事
宮城道雄:春の海
日本古謡:さくらさくら

※プログラムは都合により変更になる場合がございます。

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©Noriko Honjo

 

出演:

本郷幸子(ヴァイオリンと語り)

東京藝術大学、ドイツ国立トロッシンゲン音楽大学を卒業。ドイツヘッセン州立ヴィースバーデン歌劇場オーケストラにて、3年半研鑽を積む。これまでに札幌 Pacific Music Festital(PMF)、ドイツ シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭、フランスナント市 ラ・フォル・ジュルネ音楽祭などに参加。2010年夏、ドイツより帰国。現在は、上野学園大学ヴァイオリン科非常勤講師として後進の指導をしながら、横浜シンフォニエッタ、クァルテット・オチェーアノなどのアンサンブルを始め、幅広く演奏活動をしている。寺子屋NOTH.JPでは、広く一般に音楽を深めていただく場として、講座「音語り」を開催。

http://sachiolin.wix.com/sachikohongo3

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廣海 史帆(ヴァイオリン)

東京藝術大学を経て、同大学院を修了。第22回古楽コンクール〈山梨〉最高位、併せて栃木・蔵の街音楽祭賞を受賞。2007、08年、パリ・シャンゼリゼ管弦楽団より奨学金を受け、サント・ヨーロッパ音楽アカデミーに参加。NHK-FM「名曲リサイタル」、旧奏楽堂デビューコンサート等に出演。また、バッハ・コレギウム・ジャパン、オーケストラ・リベラ・クラシカ、レ・ボレアード、横浜シンフォニエッタ等の公演・録音に多数参加している

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北川 綾乃(お箏)

富山県出身
幼少より生田流箏曲、地歌三絃を北川雅楽敏に師事
東京藝術大学卒業
東京邦楽コンクール3位
全国高校生邦楽コンクール2位
(一社)富山県芸術文化協会奨励賞受賞
2015年 文化創造センターヘリオスにてリサイタル開催
2015年 舞・振付・演出森山開次、作曲・音楽監修笠松泰洋「YUMEJI」に箏で参加
2015年 音楽朗読劇「白鷹の山」に箏で参加

現在、生田流正派師範(雅楽乃)
森の会会員
伝統芸能国際化協会在籍
東京藝術大学音楽研究科修士課程邦楽専攻2年在籍

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音語り「音楽ヨーロッパ紀行 〜チェンバロと共に〜」Vol.1

ゲスト講師をお迎えするシリーズ第二弾。
チェロ奏者の懸田さんに続き、今回も
国内外でご活躍のチェンバロ奏者 野澤知子さんにご登場いただきます!

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チェンバロというと、ピアノに比べてなかなか聞く機会も少なく、
どこか高貴で近寄り難い雰囲気がする…
けれど、気になる……いう声をよく聞きます。
チェンバロの歴史や構造などにも少し触れていただきながら、
ヨーロッパを旅するように音楽で各地を巡ります。
今回は、イタリアとスペイン、次回以降は、
イギリス、ドイツ、フランスと、旅は続きます。
パリで学ばれ生活されていた野澤さんならではの
ヨーロッパの楽しいお話も聞けることと思います。
そして、Studio Trianonは、小さく可愛らしい空間。
チェンバロとヴァイオリンの音を、ぜひご体感ください!

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音楽ヨーロッパ紀行 〜チェンバロと共に〜」
Vol.1 イタリア・スペイン編

・日時
2015.11.26(木)19:00-21:00
28(土)18:00-20:00
29 (日) 13:00-15:00
※各日、同じ内容です

・場所
Studio Trianon
文京区湯島2-14-3
最寄駅:御茶ノ水、湯島、末広町、本郷三丁目

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・参加費
3500円(学生2500円)

・お申し込み
11.26(木)コチラ
28(土)コチラ
29 (日) コチラ

・講座内容

Vol.1 イタリア・スペイン編

チェンバロ(英:ハープシコード、仏:クラヴサン)は
16世紀終わり頃、ルネッサンス時代~バロック時代~古典派時代に
ヨーロッパにて演奏されていた楽器です。

ソロ楽器としてはもちろん、教会音楽、宮廷音楽、
室内楽(サロンetc.)、そしてまたオペラの伴奏(通奏低音)でも
大活躍しました。

木で作られた箱に、鉄線(真鍮なども)が張られており、
それを鳥の羽軸で作られた小さな爪がついている鍵盤を弾いて音を出します。

ドイツ・イタリア・フランス・フランダース・イギリス・スペインなど、
作曲された国々で個性も違い、レパートリーも無限大です。

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音楽ヨーロッパ紀行シリーズ 第一弾となる今回は
芸術、音楽のトレンド発信地であったイタリアから旅してみましょう。
教会音楽、世俗・ダンス音楽ともに、こんなに輝いていていた芸術があったのです。
ヴァイオリンの曲もご一緒にご紹介しながら、チェンバロの名曲をご案内いたします。

使用楽器は、フランスの名工・エミールジョバン制作、大型イタリアンチェンバロ。

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【プログラム】

ロバーツブリッジ写本より(14世紀):エスタンピー
(鍵盤音楽として書かれた最初の曲と言われています)

G.P.チーマ:ヴァイオリンソナタ
(イタリアの光と影)

フレスコバルディ:100(チェント)パルティータ
(伝説の天才フレスコバルディが書いた名曲。
100回も同じモチーフが繰り返されるの?)

L.ロッシ:トッカータ
(この時代に既にこんな現代アートが書かれていたなんて!)

A.スカルラッティ(父):フォリアによる変奏曲
(よく知られているフォリアの鍵盤曲。)

A.コレッリ:ヴァイオリンソナタ
(作曲の先生と言えばこの方。美しすぎるメロディーメーカー。)

D.スカルラッティ(子):ソナタ
(イタリア、スペインの太陽、歌、フラメンコなど、チェンバロで表現します。)

ヴィヴァルディ:「四季」より抜粋


※演奏曲目は、変更される場合もございます。

 

・講師

●野澤知子(チェンバロ・語り)

チェンバロ奏者・クラヴシニスト・ピアニスト。

和歌山県生まれ。英国王立音楽院ピアノ科卒業。在学中エルス・クロス賞を受賞、大垣音楽祭出演。F.ウィボー、M.ロスコー氏に師事。東京藝術大学古楽科にてチェンバロを鈴木雅明氏に師事する。アカンサス賞、安宅賞を受賞、修士修了。

パリ市高等音楽院古楽科にてクラヴサン、通奏低音、古楽アンサンブル、伴奏法を研鑽、満場一致栄誉賞付き最優秀演奏国家ディプロムを得て修了。
C.ルセ、P.アンタイ、N.スピート、L.スチュワート、A.ジルベライシュ、B.ラヌー、M.ジェステール(オルガン)、G.モリーニ、J.チュベリ(17世紀イタリア音楽)、F.ミッシェル(フランス通奏低音)各氏に師事。
第17回山梨古楽コンクール第1位。きのくに芸術新人賞、大桑文化奨励賞を受賞。ブリュージュ国際コンクール・ディプロマ賞。フランスクラヴサン協会より、若手活躍する演奏家として選ばれる。文化庁芸術家在外研修員。

ヨーロッパ、アルゼンチンにて、古楽オーケストラ、アンサンブルのメンバーとして、ル・パルルマン・ド・ムジーク (M.ジェステール), オペラ・フオーコ (D.スターン), フオーコ・エ・チェネーレ (J.ベルンヘルト), ラ・シャペル・レナン(B.アレー), アンサンブル・アルマツィス (I.パパス), アンサンンブル・サラマンドル (B.タンチュリエ、17c.イタリア音楽アンサンブル), プリンチピ・ヴェネツィアーニ(M.笠原、17c.イタリア音楽アンサンブル) , アンサンブル・クラロスクーロ(バロック・ジャズ), 2e2m(現代音楽) 活動する。
2006〜11年に、D.スターン指揮「オペラ・フオーコ」にてバロックからモーツァルトまでのオペラの通奏低音を担当。
母校パリ市高等音楽院のバロック声楽クラスをはじめ、ロワイヨーモン財団、アンブロネ財団、フランス各地での講習会、ペリゴワール・ノワール音楽祭等のアシスタントを努める。Chéf de Chant (コレペティ)、講師としても活動する。2014、5年「レ・タラン・リリック」(C.ルセ指揮)オペラ製作研修員。指揮、オペラ製作全般について学ぶ。帰国後も毎年フランスでの演奏を続けている。

日本では、蔵の街音楽祭、軽井沢八月祭、「R」の音楽会(大阪)、北とぴあ国際音楽祭、山梨古楽フェスティバル等でソロリサイタル、またエミリアノ・ゴンザレス等、歌手とも多数共演を行っている。
2012, 14, 15年ジョイバレエストゥーディオ主催、ラモーのオペラ「プラテ」「華麗なるインドの国々」を指揮。ソニー国際オーボエコンクール第8〜10回公式チェンバリスト。

フランスと日本をつなぐアンサンブル『Cie du Trianon カンパニー・デュ・トリアノン』主宰。
バロックジェスチュアを用いた演奏会、和歌山にて「チェンバロと楽しむガーデンコンサート」、京都Cafe・Montageにて「古楽週間」、3人のチェンバロユニット「6Mains 8Pieds シマン・ウィピエ」を企画、好評を博す。

日本チェンバロ協会、日本イタリア古楽協会、フランスクラヴサン協会会員。
http://ameblo.jp/studiotrianon/

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本郷幸子(ヴァイオリン)

東京藝術大学、ドイツ国立トロッシンゲン音楽大学を卒業。ドイツヘッセン州立ヴィースバーデン歌劇場オーケストラにて、3年半研鑽を積む。これまでに札幌 Pacific Music Festital(PMF)、ドイツ シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭、フランスナント市 ラ・フォル・ジュルネ音楽祭などに参加。2010年夏、ドイツより帰国。現在は、上野学園大学ヴァイオリン科非常勤講師として後進の指導をしながら、横浜シンフォニエッタなどのアンサンブルを始め、幅広く演奏活動をしている。4スタンス身体理論を廣戸聡一氏に師事。Reashトレーナー(コーチ級)
http://sachiolin.wix.com/sachikohongo3

 

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フェルメール「音楽のレッスン(部分)」1662-65頃
描かれているのは、ヴァージナルという楽器です。

音語り ガット弦による弦楽四重奏の夕べ

ガット弦による弦楽四重奏の夕べ
〜モーツァルト、シューマン

 

これまでの音語りでは、ヴァイオリン2本、ヴァイオリンとヴィオラ、ヴァイオリンとチェロなど、二重奏のアンサンブルがほとんどでしたが、今回は、弦楽四重奏をお楽しみいただきます。

お話つき演奏会「音語り
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日時:
2015.8.23(日)19:00~21:00
2015.8.27(木)19:00~21:00
※各日、同じ内容です

場所:
Studio Andantino  第3スタジオ(1階)
東京都北区田端 5-1-12 Villa Andantino
JR「田端」駅 北口 徒歩3分

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参加費:
3500円(学生 2500円)

お申し込み:
8.23 コチラ
8.27 コチラ

お問い合わせ:コチラ

演奏曲目:
モーツァルト / 弦楽四重奏曲 第14番 ト長調 K387
シューマン / 弦楽四重奏曲 第3番 イ長調 Op.41-3

 

 

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ヴァイオリン2本、ヴィオラ、チェロで構成される
弦楽四重奏は、ソプラノ、アルト、テノール、バスと、
音域的にも余すところなく重厚な響きを実現し、
アンサンブルとして、小さいながらも、大変充実した形と言えます。
この編成が拡大し、コントラバスが加われば、弦楽合奏が、
そして、管楽器群、打楽器群が入るとオーケストラが誕生します。

古代ギリシャに、土・空気・火・水が、
四大元素であるという考えがありましたが、
オーケストラという巨大なファミリーの元素が、
4つの弦楽器からなると考えてみると、
そのアンサンブルから生まれるものの
面白さや、多様性が見えてくるようです。

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ゲーテが「弦楽四重奏を聞いていると、まるで4人の
頭脳明晰な人が歓談しているのを聞いているような気がする」と
言っていたように、各声部が独立していながら、響きの上でもより均質で
濃密なアンサンブルは、親しい人たちの豊かな談話のようでもあります。

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その弦楽四重奏というジャンルが、通奏低音の時代から、
どのように解放され、生まれたのか。
その歴史に少しふれながら、講座は始まります。

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さて、音語りで今回もとりあげる天才モーツァルトは、
同じく大作曲家であるハイドンを大変敬愛していました。
弦楽四重奏のスタイルの礎を築いたハイドンは、
「弦楽四重奏の父」とも呼ばれますが、そのハイドンの
手法から多くを学び、誕生したのが、6曲からなる
弦楽四重奏曲「ハイドン・セット」です。

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速筆であるモーツァルトが、2年あまりをかけて
作曲したその曲集は、「長く困難な苦労の果実」との
言葉とともに、ハイドンに捧げられ、
今でも、大変な傑作として世界中で親しまれています。

今回とりあげるのは、その曲集の1番目の曲。
とても爽やかな春風のような美しい、その曲を、
少しだけ、声部ごとや、テーマを抜き出して演奏して、
どんな風に楽曲が構成されているかをお話します。

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Robert Schulmann, no date

前半にモーツァルトを堪能していただいてから、
後半は、今回はじめてとりあげる、シューマンの登場です。

幼い頃から、文学や音楽に親しんでいたシューマンは、
作曲のみならず、音楽評論家としても、活動しました。
ある期間、あるジャンルを集中して作曲する特徴があり、
激しい反対を押し切って結ばれたクララとの結婚のあとには、
「詩人の恋」などの名作が生まれた「歌曲の年」(1840年)。
その翌年1841年は、「交響曲の年」
そして、その翌年1842年は、ピアノ五重奏を始め、
多くの室内楽曲が作曲されました。

シューマンには、3曲の弦楽四重奏曲がありますが、
そのどれもが、やはりこの年に書かれています。
今回とりあげるのは、第3番。

後に、精神に異常を来たし、ライン川に入水自殺を図った
シューマンの心の翳りは、それほど見受けられないものの、
ドイツロマン派の薫り漂う、繊細で、大変美しい曲となっています。

あまり演奏されることのないこの曲を、
これまたあまり試されることのない
ガット弦での弦楽四重奏の響きでご堪能ください。
そこには、きっと、古い映画を観るときのような
独特の手触りと風景が広がると思います。

乞うご期待。

出演:
Quartetto Oceano
東京芸術大学で同時期に学び、横浜シンフォニエッタのメンバーとしての公演、またその他多くの演奏会で共に演奏している仲間で、2015年8月に結成。バロック時代から近現代まで幅広い時代の作品をレパートリーとするメンバーだが、中でもオリジナル楽器による演奏に興味を持って取り組んでいる。作品が作曲された当時の音色や世界感を再現、追体験することを試みるために、古典派の作品はもちろんのこと、ロマン派以降の弦楽四重奏作品もガット弦で演奏することを目指している。果てしない大洋のように、時に激しく時におだやかに、音を通して大いなるものとつながっていけるようなアンサンブルをと想いを込めてQuartetto Oceanoと命名した。

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廣海 史帆(ひろみ しほ Violin)
東京藝術大学を経て、同大学院を修了。第22回古楽コンクール〈山梨〉最高位、併せて栃木・蔵の街音楽祭賞を受賞。2007、08年、パリ・シャンゼリゼ管弦楽団より奨学金を受け、サント・ヨーロッパ音楽アカデミーに参加。NHK-FM「名曲リサイタル」、旧奏楽堂デビューコンサート等に出演。また、バッハ・コレギウム・ジャパン、オーケストラ・リベラ・クラシカ、レ・ボレアード、横浜シンフォニエッタ等の公演・録音に多数参加している。

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本郷 幸子(ほんごう さちこ Violin)
東京藝術大学、ドイツ国立トロッシンゲン音楽大学を卒業。ドイツヘッセン州立ヴィースバーデン歌劇場オーケストラにて、3年半研鑽を積む。これまでに札幌 Pacific Music Festital(PMF)、ドイツ シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭、フランスナント市 ラ・フォル・ジュルネ音楽祭などに参加。現在は、上野学園大学ヴァイオリン科非常勤講師として後進の指導をしながら、横浜シンフォニエッタなどのアンサンブルを始め、幅広く演奏活動をしている。NOTH.JPでは、講座「音語り」を開催し、好評を博している。

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©Noriko Honjo

伴野 剛(ともの ごう Viola)
東京藝術大学卒。これまでにヴィオラを菅沼準二、店村眞積、ヴァイオリンを井崎郁子、バロックヴァイオリンを若松夏美の各氏に師事。東京藝術大学管弦楽研究部首席奏者、NHK交響楽団契約団員を経て、現在は横浜シンフォニエッタ、チパンゴ・コンソート、菖蒲弦楽三重奏団のメンバーとしての活動の他、オーケストラ客演首席奏者、室内楽奏者として活動している。ラ・フォル・ジュルネ(フランス・ナント市)、アルジェリア国際交響楽音楽祭など各地の音楽祭に招聘され、菖蒲弦楽三重奏団のCD「日本弦楽三重奏曲の世界II」は平成24年度文化庁芸術祭参加作品に選ばれた。

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©Ryusei Kojima

 

懸田 貴嗣(かけた たかし Violoncello)
東京芸術大学大学院修了後、ミラノ市立音楽院に学ぶ。チェロをガエタノ・ナジッロ、鈴木秀美の各氏に師事。伊ボンポルティ国際古楽コンクールで第1位受賞。ラ・ヴェネシアーナ、リクレアツィオン・ダルカディアのメンバーとして、国内・欧州各地の主要な音楽祭での演奏や録音活動を行っている。エンリコ・オノフリ、ロベルタ・マメリ等著名な演奏家との共演も数多い。CD「ランゼッティ/チェロ・ソナタ集」が文化庁芸術祭優秀賞を受賞。

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音語り

この度、「音語り」では、大変ご活躍中のチェリスト懸田貴嗣さんを講師にお招きして、チェロの歴史をひもといていただきます。会場となる湯島のスタジオでは、小さくかわいらしい空間だからこそ、すぐそこで演奏される弦楽器の響きと、貴重なお話をご堪能いただけます。はじめての方もぜひいらしてください。


「チェロの誕生
~17世紀イタリア、ボローニャからナポリへ」

・日時
2015.7.17 金 19:00
2015.7.19 日 11:00
2015.7.23 木 19:00
※各日同じ内容です。

・参加費 3500円 (学生2000円)

・お申し込み:
7.17(金)コチラ
7.19(日)コチラ
7.23(木)コチラ

・お問い合わせ;コチラ

・場所
Studio Trianon
〒113-0034 文京区湯島2-14-3
(最寄駅:JR御茶ノ水、湯島駅、末広町駅、本郷三丁目)

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・講座内容

映画「おくりびと」で主人公が弾いていた楽器と言えば。映画のみならずドラマ、小説にと例を挙げれば枚挙にいとまがない、ヴァイオリンと並んで、ポピュラーな弦楽器「チェロ」。
私が東北の田舎町の高校生だった時分は、まだそれほど認知度が高くなかったせいか、町で指をさされ、「あれ、ドラムだっけ」と言われたこともありましたが、最近ではもうそのようなこともないでしょう。

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現代では一般的な認知度を高めてきた「チェロ」ではありますが、その楽器の起源はそれほど古くはなく、初めて「チェロ」(正式にはヴィオロンチェッロ)という言葉が使われたのは、350年前の1665年、バロック期のイタリア・ボローニャでした。それまで合奏を下から支える立場であった低音弦楽器はいくつかの種類がありましたが、そのうちのひとつであった「チェロ」は誕生後、瞬く間に独奏楽器としての地位を確立していきます。

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そのようなチェロの誕生の歴史、どのような時代に、どのような場所で、どのような理由で楽器が成立してきたかが語られることは現在ではほとんどありません。

近年再評価が始まってきたチェロの初期レパートリー(17~18世紀イタリアの作曲家コロンビ、ヴィターリ、ガブリエッリ、スプリアーニなど)を、当時のスタイルの楽器(バロック・チェロ)、当時の筆写譜資料によって時代の順を追って演奏しながら、現在まで音楽学研究が明らかにしてきた「チェロ」についての初期成立史(~1750年)についてのレクチャーをします。

目的は17世紀から18世紀にかけてのイタリア、『チェロの誕生』の追体験です。まさに歴史が動いた、貴重な音楽史の一場面に、ともに立ち会うことができれば幸いです。

●トピック
・チェロの前身は大型の低音弦楽器”ヴィオローネ”?
・なぜボローニャでチェロは誕生したのか?
・弦の製作方法の変化が「革命」を起こした
・最初の名人チェリスト ”ドメニコ・ガブリエッリ”とは
・ボローニャで学んだコレッリが後年作曲したヴァイオリン・ソナタ
・ナポリが生んだ伝説的名人”フランチスチェッロ”と”スプリアーニ”

●演奏でとりあげる作曲家(予定)
ジュゼッペ・コロンビ Giuseppe Colombi (1635-1694)
ジョバンニ・バッティスタ・ヴィターリ Giovanni Battista Vitali (1632-1692)
ジョバンニ・バッティスタ・デッリ・アントーニ Giovanni Battista Degli Antonii(1660-1696)
ドメニコ・ガブリエッリ Domenico Gabrielli (1659-1690)
アルカンジェロ・コレッリ Arcangelo Corelli (1653-1713)
フランチェスコ・スプリアーニ Francesco Supriani (1678-1753)
ジューリオ・ルーヴォ Giulio Ruvo (17c-18c )
エヴァリスト・フェリーチェ・ダッラーバコ Giuseppe Clemente Dall’Àbaco (1709-1805)
ヨハン・セバスチャン・バッハ Johann Sebastian Bach(1685-1750)

・講師

懸田 貴嗣(チェロ・語り)

東京芸術大学大学院修了後、ミラノ市立音楽院に学ぶ。チェロをガエタノ・ナジッロ、鈴木秀美の各氏に師事。伊ボンポルティ国際古楽コンクールで第1位受賞。ラ・ヴェネシアーナ、リクレアツィオン・ダルカディアのメンバーとして、国内・欧州各地の主要な音楽祭での演奏や録音活動を行っている。エンリコ・オノフリ、ロベルタ・マメリ等著名な演奏家との共演も数多い。CD「ランゼッティ/チェロ・ソナタ集」が文化庁芸術祭優秀賞を受賞。

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本郷幸子(ヴァイオリン)

東京藝術大学、ドイツ国立トロッシンゲン音楽大学を卒業。ドイツヘッセン州立ヴィースバーデン歌劇場オーケストラにて、3年半研鑽を積む。これまでに札幌 Pacific Music Festital(PMF)、ドイツ シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭、フランスナント市 ラ・フォル・ジュルネ音楽祭などに参加。現在は、上野学園大学ヴァイオリン科非常勤講師として後進の指導をしながら、横浜シンフォニエッタなどのアンサンブルを始め、幅広く演奏活動をしている。NOTH.JPでは、講座「音語り」を開催し、好評を博している。

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© Noriko Honjo

ゆかいな音語り

毎回好評をいただいている音語り。
いつもはじっくりと学んで深める講座ですが、
今回は初めて、お子さまも楽しんでいただける回を設けました☆
もちろん、今まで通り、大人の方も十分楽しんでいただける内容です。
沢山のご来場をお待ちしております!

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日時:
2015.6.7(日)
17:50-19:40

第一部 17:50〜18:30
【わくわくワークショップ】
音を聴いて動物を当ててみよう
指揮をしてみよう!
リズムに合わせてたたいてみよう!
(お家から、何か音の出るものをもってきてください♪)

サン=サーンス / 動物の謝肉祭より
モーツァルト / トルコ行進曲

第二部 18:40〜19:40
【どきどきコンサート】
どんな作曲家なのか?どんな特徴がある曲なのか?
話を聞いて深めながら、色々な音楽に静かに耳を澄ませる時間です。

バッハ / 無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番より
グノー=バッハ / アヴェマリア
モーツァルト / ロンド
シューマン / トロイメライ
モンティ / チャールダッシュ
ストラヴィンスキー / イタリア組曲より

場所:
文京区不忍通り ふれあい館 ホール
東京都文京区根津2-20-7
千代田線「根津」駅より徒歩2分

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お申し込み:コチラ

参加費:
小学生以上 1000円(当日 1500円)
未就学児  無料

 

第一部

●わくわくワークショップ

フランスの作曲家 サン=サーンスは、3歳のときには作曲を始めたという逸話の残る神童でした。音楽だけではなく、様々な分野に興味を持った少年の、茶目っ気といたずら顔が垣間見えるような組曲「動物の謝肉祭」。当初(サン=サーンス51歳)、プライベートな夜会での演奏を目的として作曲されたこの曲は、風刺的な表現も多いからか、亡くなるまで、一般公開することを禁じていました。

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そんな秘密の曲も、今では多くの人々に親しまれています。全部で14曲からなる組曲ですが、今回はそのなかからいくつか抜粋してお届けします。また今回は特別に、サン=サーンス以外にも、ロシアの作曲家 リムスキー=コルサコフ、そして、ハンガリーの作曲家 バルトークの残した小品も、動物あてクイズのなかに紛れこんでいます。どんな動物か当てられるでしょうか。一緒にカラダも動かして、音楽を楽しみましょう。

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第一部後半は、モーツァルト。まさに大天才と呼ぶにふさわしいオーストリアの大作曲家モーツァルトは、36歳という短い人生のなかで、ピアノ曲、室内楽曲、交響曲、オペラ・・・さまざまな分野で珠玉の名曲を残しました。

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今回とりあげるのは「トルコ行進曲」。16〜18世紀にかけて、当時強大国であったオスマントルコ帝国への恐れと憧れから、トルコ趣味というものが西ヨーロッパで広がりました。アラビアンナイトやトルコ珈琲などとともに、その軍楽隊のリズムに刺激され作曲されたのが、トルコ行進曲です。

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メフテルと呼ばれるこのリズムを、ヴァイオリン二重奏に乗せて、みんなで叩いてみましょう。手拍子でももちろんいいですが、お家から、何か音の出るものを持ってきて、にぎやかに合奏しましょう!

 

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第二部

どきどきコンサート

第一部と打って変わって、ゆったりと音楽を楽しむコンサートは、ドイツの大作曲家バッハから始まります。ヴァイオリンから紡ぎ出される音の世界は、たったひとつの楽器でも、とても豊かです。

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バッハの平均律クラヴィアー曲集の前奏曲を伴奏に、ラテン語の聖句「アヴェ・マリア」をつけたグノーの作品。その精緻なバッハの世界と、グノーの美しいメロディーのアンサンブルをヴァイオリン2本とピアノでお楽しみください。

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その他には、モーツァルトの軽やかでチャーミングな「ロンド」、耳慣れた名曲「トロイメライ」でしっとりと。華やかで技巧的、風のようにスピーディーに進む「チャールダッシュ」。最後は、ストラヴィンスキーのおもちゃ箱をひっくり返したような楽しい「イタリア組曲」などなど。

楽しいお話と演奏をたっぷり味わっていただきます!

乞うご期待!

 

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出演:

本郷幸子(ヴァイオリン、語り)
東京都出身。東京藝術大学、ドイツ国立トロッシンゲン音楽大学卒業。ヴィースバーデン歌劇場オーケストラにて研鑽を積む。これまでに札幌 Pacific Music Festital(PMF)、ドイツ シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭、フランスナント市 ラ・フォル・ジュルネ音楽祭などに参加。2010年に帰国。上野学園大学非常勤講師、横浜シンフォニエッタメンバー。NOTH.JPでは講座「音語り」を開催し、好評を博している。

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堀越瑞生(ヴァイオリン)
山梨県出身。第4回fuga国際音楽コンクール学生部門プリミエ賞、弦楽器部門、準スープリーム賞。第15回大阪国際音楽コンクール入選。2014年下野竜也指揮、上野学園大学主催『協奏曲演奏会』にソリストとして出演。緒方恵、矢部達哉、本郷幸子の各氏に師事。現在上野学園大学演奏家コース3年在学中
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徳重智子(ピアノ)
兵庫県出身。東京藝術大学作曲科卒、同大学院修了後、文化庁派遣研修員としてパリ国立高等音楽院で研鑽を積む。帰国後、音楽大学で教鞭をとるかたわら、編曲、作曲活動をする。NHK教育テレビ 「子どもコンサート」に伴奏ピアニストとして出演。五歳女児の母親。

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音語り

音楽は予備知識がなくても楽しめてしまうのが魅力でもあり、素晴らしさでもありますが、この講座では、文字通り「音と語り」で、その世界をより深めて味わっていただけたらと思います。間近で聞く生の音色は一味も二味も違います!どうぞお楽しみください。

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音楽は音の織物。

その完成品を味わうだけでなく、その糸がどう紡がれたのかを紐解いて、共に学び、発見し、深める場をつくれたらと思い、音語りを始めました。「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく、おもしろいことをまじめに、まじめなことをゆかいに」という井上ひさしさんの言葉を胸に。音楽の世界への新しい扉が開かれ、より親しみを持っていただけたら幸いです。

※この講座は、演奏だけではなく、毎回違うテーマに沿って様々なお話を入れながら進みますので、通常の演奏会とは異なります。

 

 

 

 

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日時:
2014.9.7   (日)  15:00-17:00
2014.9.21 (日)  15:00-17:00
2014.9.24 (水)  19:00-21:00
※各日、同じ内容です

参加費:3500円

お申し込み:

9.7(日) コチラ
9.21(日)コチラ
9.24(水)コチラ

場所:Studio Trianon
〒113-0034 文京区湯島2-14-3
(最寄駅:JR御茶ノ水、湯島駅、末広町駅、本郷三丁目)

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演奏曲目:

J.S.バッハ / 二声のインベンションより(抜粋)
J.S.バッハ / 無伴奏チェロ組曲第1番より(抜粋)
J.S.バッハ / 無伴奏ヴァイオリン組曲パルティータ第3番より(抜粋)
ロンベルク / ヴァイオリンとチェロのためのモーツァルトの3つのテーマ第1番
ラヴェル / ヴァイオリンとチェロのためのソナタ(抜粋)
ロッラ / 2つのヴァイオリンとチェロのための二重奏曲 第1番
モーツァルト / ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲ト長調K.423 (編曲版)

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これまで、ヴァイオリン二重奏や、ヴァイオリンとヴィオラの
アンサンブルなどをお届けしてまいりましたが、
今回の「音語り」は、もうひと回り大きい楽器、チェロの登場です!
アンサンブルの要であるチェロは、
音楽のまさに土台となり、下から音楽を支え、
また、美しく甘いメロディーも奏でます。

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ヴァイオリンの華やかさや憂いを、見守りながら、
絶妙にエスコートし歌い上げるチェロの豊かな音色。
その役割も性質も、ヴァイオリンとは異なり、
その関係性は、まるで男女のようでもあります。

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今回の音語りでは、バッハの作品で各楽器のソロからスタートし、
様々な曲を通し、その二つの音色がどのように重なり、遊び、
語らうのかを、楽しんでいただけたらと思います。

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ドイツの作曲家バッハの数学的な端正な世界、
イタリアの作曲家ロッラの情熱的なオペラの世界、
フランスの作曲家ラヴェルの魔法のような世界…
たった二本の楽器でも、溢れ出る音の世界は
広く豊かで、どれもとても魅力的です。

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また、チェロの設計と演奏にいくつかの革新を
もたらしたことで知られるロンベルクもとりあげ、
チェロという楽器の可能性がどのように広げられたか、
西洋音楽の大きな流れのなかで、チェロという楽器が、
どのような役割を担ってきたのかを、語っていただきます。

後半は、前回の音語りで取り上げました、モーツァルトの
ヴァイオリンとヴィオラの二重奏(編曲版)をお届けいたします。

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モーツァルトは希有の天才で、あらゆるジャンルで数々の名曲を残しましたが、モーツァルト自身が最も書きたかったものはオペラだと言えるのではないでしょうか。例えば、チャイコフスキーを知るなら、バレエをオススメするのと似ていて、モーツァルトを知るならば、オペラ!そこには、美しい世界だけではなく、人間の欲望やだまし合い、冗談や悲しみなど、様々なドラマが描かれています。シェイクスピアの「マクベス」の冒頭に、”Fair is foul, and foul is fair” (きれいはきたない、きたないはきれい)という台詞がありますが、モーツァルトの描いている世界にも、美しさと汚さ、善と悪、ほんとうとうそなど、様々な感情と矛盾が絶妙に同居しています。

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そんな訳で、モーツァルトの音楽を演奏していると、人間のドラマや語りを感じることが多いのですが、今回とりあげるヴァイオリンとヴィオラの二重奏も、本当に二人の人間が会話をしているようで、活き活きとした表情に満ちています。うんうんと熱心に相手の話を聞いているかと思ったら、突然「ところで!」と話題を変更したり、おべっかを言ってみたり、少しそっけなかったり。そんな面白さを、楽譜を少し紹介しながら、楽しんでいただけたらと思います。

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本郷幸子(ヴァイオリン)

東京藝術大学、ドイツ国立トロッシンゲン音楽大学を卒業。ドイツヘッセン州立ヴィースバーデン歌劇場オーケストラにて、3年半研鑽を積む。これまでに札幌 Pacific Music Festital(PMF)、ドイツ シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭、フランスナント市 ラ・フォル・ジュルネ音楽祭などに参加。現在は、上野学園大学ヴァイオリン科非常勤講師として後進の指導をしながら、指揮者の山田和樹率いる横浜シンフォニエッタなどのアンサンブルを始め、幅広く演奏活動をしている。4スタンス身体理論を廣戸聡一氏に師事。NOTH.JPでは、講座「音語り」を開催し、好評を博している。

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懸田 貴嗣(チェロ)

東京芸術大学大学院修了後、ミラノ市立音楽院に学ぶ。チェロをガエタノ・ナジッロ、鈴木秀美の各氏に師事。伊ボンポルティ国際古楽コンクールで第1位受賞。ラ・ヴェネシアーナ、リクレアツィオン・ダルカディアのメンバーとして、国内・欧州各地の主要な音楽祭での演奏や録音活動を行っている。エンリコ・オノフリ、ロベルタ・マメリ等著名な演奏家との共演も数多い。CD「ランゼッティ/チェロ・ソナタ集」が文化庁芸術祭優秀賞を受賞。

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音語り

音楽は予備知識がなくても楽しめてしまうのが魅力でもありますが、この講座では、文字通り「音と語り」で、その世界をより深めていきます。間近で聞く生の音色はひと味違います!どうぞお聞き逃しなく!

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音楽は音の織物。

その完成品を味わうだけでなく、その糸がどう紡がれたのかを紐解いて、共に学び、発見し、深める場につくれたらという思いで、音語りを始めました。「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく、おもしろいことをまじめに、まじめなことをゆかいに」という井上ひさしさんの言葉を胸に。音楽の世界の新しい扉が開かれ、より親しみを持っていただけたら幸いです。

※この講座は、演奏だけではなく、毎回違うテーマに沿って様々なお話を入れながら進みますので、通常の演奏会とは異なります。その点をご理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。

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日時:(定員に達したため、受付を締め切らせて頂きます。これ以降のお申し込みは、キャンセル待ちとさせていただきます。キャンセルが発生次第、順番にご連絡致します。多数のお申込みありがとうございました!)
2014.01.27(月)19:15 (21:15 終演予定)
2014.02.02(日)18:30 (20:30 終演予定)

場所:都内古民家
(お申し込みいただいた方に詳細お送り致します)

参加費:3000円

お申し込み:http://noth.jp/lectures
(画面スクロールして、一番左下の「音語り 1/27」もしくは「音語り 2/2」へ。
オレンジ色の「講座のご予約はこちら」からお申し込み下さい。)

演奏曲目:
モーツァルト / ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲 ト長調 K.423
モーツァルト / ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲 ロ長調K.424
モーツァルト / オペラ「フィガロの結婚」序曲、オペラアリア抜粋(ヴァイオリン二重奏)
ミヒャエル・ハイドン / ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲第1番、第2番(抜粋)
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喜怒哀楽シリーズはまたまたひと休みで(これまで「怒」と「楽」を開催)、今回は、初めてヴァイオリンとヴィオラの二重奏をとりあげます。ヴァイオリンよりも少し体が大きくて、少し声が低いヴィオラは、その性格からスポットライトを浴びることは少なくても、アンサンブルでは中音域を主に担当し、縁の下の(中の?)力持ち。とても大切な役割を担っています。楽器の歴史や特徴にふれながら、音色の違いと、そこから生まれるアンサンブルを味わっていただきます。ヴィオラジョークも飛び出すかもしれません?!

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モーツァルトは希有の天才で、あらゆるジャンルで数々の名曲を残しましたが、モーツァルト自身が最も書きたかったものはオペラだと言えると思います。例えば、チャイコフスキーを知るなら、バレエをオススメするのと似ていて、モーツァルトを知るならば、オペラ!そこには、美しい世界だけではなく、人間の欲望やだまし合い、冗談や悲しみなど、様々なドラマが描かれています。シェイクスピアの「マクベス」の冒頭に、”Fair is foul, and foul is fair” (きれいはきたない、きたないはきれい)という台詞がありますが、モーツァルトの描いている世界にも、美しさと汚さ、善と悪、ほんとうとうそなど、様々な感情と矛盾が絶妙に同居しています。

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Cherubino

そんな訳で、モーツァルトの音楽を演奏していると、人間のドラマや語りを感じることが多いのですが、今回とりあげるヴァイオリンとヴィオラの二重奏も、本当に二人の人間が会話をしているようで、活き活きとした表情に満ちています。うんうんと熱心に相手の話を聞いているかと思ったら、突然「ところで!」と話題を変更したり、おべっかを言ってみたり、少しそっけなかったり。そんな面白さを、楽譜を少し紹介しながら、楽しんでいただけたらと思います。

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本郷幸子(ヴァイオリン、語り)

東京藝術大学音楽学部器楽科卒業後、渡独。
ドイツ国立トロッシンゲン音楽大学を卒業し、ディプロムを取得。ドイツヘッセン州立ヴィースバーデン歌劇場オーケストラにて、3年半研鑽を積む。これまでに札幌 Pacific Music Festital(PMF)、ドイツ シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭、フランスナント市 ラ・フォル・ジュルネ音楽祭などに参加。2010年より上野学園大学ヴァイオリン科非常勤講師として後進の指導をしながら、指揮者の山田和樹率いる横浜シンフォニエッタなどのアンサンブルを始め、幅広く演奏活動をしている。4スタンス身体理論を廣戸聡一氏に師事。REASHトレーナー。

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廣海史帆(ヴァイオリン/ヴィオラ)

東京藝術大学音楽学部器楽科を経て、同大学大学院修士課程古楽科を修了。2008年、第22回古楽コンクール〈山梨〉最高位、併せて栃木・蔵の街音楽祭賞受賞した。2007、08年、パリ・シャンゼリゼ管弦楽団よりスカラシップを受け、サント・ヨーロッパ音楽アカデミーに参加。バッハ・コレギウム・ジャパン、オーケストラ・リベラ・クラシカ、レ・ボレアード等の公演・録音に参加するほか、古楽、モダンを問わず様々なアンサンブル活動を展開している。

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