物理解題

前回ご好評をいただいた『物理解題』が,新講座として始まります。この講座では学校型の「基本から始めて最先端へ」という積み上げ型のお話とは逆に,まず最先端の話を「学会で,専門家を相手に話すときの話し方で」10分ほどお話しします。その10分ではあえて専門用語の解説も一切せずに私たち学者がふだん専門家同士でどのような話をしているのかをお見せし,その後,中身について詳しく種明かしをしていきます。

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日時:2014.6.28(土) 16:30-17:30
場所:都内某所
(お申し込みいただいた方に、詳細お送りいたします)
参加費;投げ銭制
お申し込み:コチラ

※同日 14:00-16:00 「うちゅうのおはなし」もございます。ぜひ併せてご参加ください♪

page1-424px-Causal_structure_of_a_space-time_with_two_time_dimensions_and_one_space_dimension-1.pdf

 学問の場合は理解しなければ面白さがわからないと思われがちですが,私たちが何らかの作品や商品に触れるとき,その解説書や取扱説明書を読まなくても,作品そのものを見たり触れたり,聞いたりするだけで「すごい!」と思ったり,感動したりすることが多々あるように,学問にも「説明書を最初に読まない味わい方」があります。今回は「非可換幾何学を応用した重力理論から導かれる解について」を題材に取り上げ,「専門用語だらけで難しいはずなのに,なぜかワクワクする!」という感覚を味わって頂きたいと思います。新しい物理の楽しみ方をぜひご体験下さい!

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講師:小林晋平

1974年長野県生まれ。

国立群馬工業高等専門学校 一般教科(自然科学)准教授。
専門は理論物理学,特に相対論・宇宙論および量子重力。

1994年 京都大学理学部入学,1999年 卒業。
2004年 京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。
博士(人間・環境学)取得。

その後,東京大学大学院理学系研究科附属ビッグバン宇宙国際研究センター研究員,日本学術振興会海外特別研究員(カナダ・ウォータールー大学およびペリメーター理論物理学研究所にて研究)を経て,現職。

超弦理論を用い,宇宙創成の瞬間に何があったのかを「納得する」ために研究を続ける傍ら,次世代の教育のあり方についても模索している。現在まで5年連続して学生から「群馬高専ベストティーチャー」に選出。

平成23年度群馬高専教育貢献賞受賞,平成25年度群馬高専外部連携貢献賞受賞。平成25年度全国高等専門学校機構教員顕彰(一般部門)の候補に群馬高専代表として選出。

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Photo:Noriko Honjo

画像:
・A Cosmic Magnifying Glass, Andrew Fruchter and the ERO Team [Sylvia Baggett (STScI), Richard Hook (ST-ECF), Zoltan Levay (STScI)] (STScI).
・Causal structure of a space-time with two time dimensions and one space dimension,M. Velev
・Graph of gravity well,

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物理解題」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: うちゅうのおはなし Φ | NOTH.JP

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